日刊工業新聞に「柊山工場」が掲載

新型コロナウイルスや震災、水害など様々な要因で急な工場停止が危惧されるなか弊社の「災害時対策を目的とした新工場開設」を日刊工業新聞様に掲載（4月11日）して頂きました。

2023年に稼働した柊山工場は、浸水しにくい高台を立地に選定しており本社工場の機能が停止した際のバックアップを目的としています。

生産能力は本社の１０分の１程度ですが本社生産設備のほとんどをカバー出来る40ton～220ton射出成形機4台とアセンブリスペース、事務所、検査室を備え本社が稼働出来なくなった場合にその機能の一部を代用できるようにしています。

特に弊社は、「インフラ」を支えるお客様が多く非常時でもサプライチェーン（供給網）をつなぐ仕組み作りを心掛けております。